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ロングステイをする場合、費用としていちばん大きく占めるのは滞在施設費です。
そのいちばん費用が嵩む滞在施設ですが、あなたのロングステイがどのパターンになるかによりかなり変わってまいります。
ここでは、今最も人気の高いマレーシアでの事例を挙げて説明してみましょう。
1年のうち1~3ヵ月ほど毎年継続してロングステイする場合
マレーシアでコンドミニアム(マンション)を賃貸契約する場合、一般的には最低1年間の契約で家主と賃貸契約を結びます。1~3ヵ月で賃貸利用できる短期貸しコンドミニアムは非常に少ないため、サービスアパートメント(ホテルアパートメント)と呼ばれる企業の駐在員などが長期で滞在する際に利用する滞在施設が利用されています。
料金の相場は、クアラルンプールでは1LDKの間取りで1ヶ月約30万円~、ペナンでは約20万円~となっています。ブッフェで毎朝食をとることができ、光熱費込みで、週2-3回の部屋のクリーニングが付いています。
マレーシアの物価は日本と比較して3分の1ほどといわれていますが、サービスアパートメントに関しては日本と変わらないのが一般的です。滞在料金は割高になりますが、滞在する期間に合わせて契約しますので、1~3ヶ月ほどのロングステイならば、結果的にはいちばんロスの少ない方法です。
1年のうち10ヶ月以上毎年継続してロングステイする場合
上記で説明しているコンドミニアムを1年以上の期間で賃貸契約し、ロングステイするのが一般的です。長期間であるほど家賃を安く交渉することが可能です。
日本人のロングステイヤーがよく賃貸されてる家賃の相場としましては、クアラルンプールでは、1ヶ月約RM2,000~3,000(約 60,000~90,000円)、ペナンではRM1,500~2,500(約45,000円~75,000円)といったところが多いようです。この他に共益費が月RM2.2-3.3/㎡、光熱費が月RM300-400必要です。(RM1.00=30円で換算)

長期でコンドミニアムを賃貸する場合、月々の家賃は安くなり、それに従い月々の生活コストも安くなりますが、当然ながら利用しない期間も家賃が発生しますので、実際にどれくらいの期間をロングステイで利用し、どれくらい利用しないのか、計画的に行わなければトータル的にはかえって高くつきます。
自由気ままに行ったり来たりでロングステイを楽しみたい場合
その国・地域を気に入り、これから毎年継続的にロングステイをしていこうという方にお勧めなのが、コンドミニアムを購入することです。
マレーシアでは、外国人の不動産最低購入価格に制約が設けられており、現在はクアラルンプール行政区やペナン州ではRM500,000(約 1,500万円)以上、クアラルンプール郊外のセランゴール州ではRM250,000(約750万円)以上となっております。(RM1.00=30円で換算)
仮に1年のうち数ヶ月をご自分で利用され、それ以外の空いた期間を有効利用するため、他のロングステイヤーに貸す場合、空いてる期間のうち約半分の期間が貸せればいいくらいと考えておきましょう。短期貸しの場合は、どうしても効率よく貸すことができず、空室率が高くなってしまうのが一般的です。また、1-2年以上、自分で使用することがない場合は、長期賃貸契約物件として入居者を募集するということも可能です。
また最近では、投資用でコンドミニアムを購入し、その出た賃貸利益をサービスアパートメントなどの室料や滞在費に充てたり、マレーシア銀行での定期預金運用に回されたりするケースも増えています。
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